Windows で wget をGUI で使うなら以前紹介した「WinWGet Portable」がある。今回紹介するWackGet は、さらにシンプルに動作する。
WackGetはwgetをベースに、GUIフロントエンドを付けたソフトウェアだ。Linuxでの実績があるので、安定性はほぼ問題ないだろう(「WackGet – MOONGIFT|オープンソース・ソフトウェア紹介を軸としたITエンジニア、Webデザイナー向けブログ」より引用)
今回は試用していないが、次のような使い方も可能だとか:
IEやFirefoxとも連動して使えるWindows用wget(「WackGet – MOONGIFT|オープンソース・ソフトウェア紹介を軸としたITエンジニア、Webデザイナー向けブログ」より引用)
ダウンロード
「WackGet Portable | PortableApps.com – Portable software for USB, portable and cloud drives」から「WackGetPortable_1.2.4_English.paf.exe」をダウンロードする。
スポンサードリンク
※Winodws7 SP1 64bit で試用した
「PortableApps.com Platform」を使う方法もオススメします。
ファイルの展開
ダウンロードした「WackGetPortable_1.2.4_English.paf.exe」を実行して、ファイルの解凍を開始する。
Next をクリックする。
解凍先フォルダを指定して、Install をクリックする。
Finish をクリックする。
使い方
起動のしかた
「WackGetPortable.exe」を実行する。
起動したところ。
使い方
使い方はシンプル。キューにアイテムを追加するだけ。
CentOS のiso をダウンロードしてみる。
ダウンロード中。
ダウンロードできた。
ちなみに、ダウンロードフォルダをサクっと開く機能もある。
スポンサードリンク
コメント