Windows 環境でperl を使うといったらActive Perl が多く解説されている。もう一歩踏み込むとXAMPP なども選択肢に入ってくるだろうか。あるいはLinux LAMP 環境を仮想環境(VirtualBox やQEMUなど)で実行だろうか。
Strawberry Perl は新しい選択肢を提示してくれる。
ActivePerlがnmakeベースであるのに対し、Strawberry Perlはgccを使って環境を構築する。そのため、CPANがそのまま利用できるようになっており、使い勝手がずいぶん良くなっている(中略)Windows向けとあって、Win32-APIがデフォルトでインストールされている(「WindowsでもCPANを活用する「Strawberry Perl」 – MOONGIFT|オープンソース・ソフトウェア紹介を軸としたITエンジニア、Webデザイナー向けブログ」より引用)
ダウンロード
Strawberry Perl for Windows – Releases から「strawberry-perl-5.12.3.0-portable.zip」をダウンロードする。
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※Windows7 SP1 64bit で試用した
ファイルの展開
ダウンロードした「strawberry-perl-5.12.3.0-portable.zip」を解凍する。
ダウンロードサイズが50MB 程度で、解凍すると180MB 程度になる。
使い方
起動のしかた
「portableshell.bat」を実行する。
使い方
コマンド perl -v を実行したところ。
あとはお好きにどうぞ。
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