Console Portable というソフトウェアを見つけた。
チラリと確認すると、タブ型コマンドプロンプトを実現するソフトウェアのようで興味を惹かれたため試用した。
ダウンロード
「Console Portable | PortableApps.com – Portable software for USB, portable and cloud drives」
※ConsolePortable_2.00_b148_English.paf.exe を試用した
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「PortableApps.com Platform」を使う方法もオススメします。
インストール
ダウンロードしたConsolePortable_2.00_b148_English.paf.exe を実行する。
Next をクリックする。
Browse をクリックする。
インストール(解凍)先フォルダを指定する。
ここではデスクトップを指定した。
Install をクリックする。
Finish をクリックする。
使い方
起動のしかた
ConsolePortable.exe を実行する。
起動したところ。
画面はdir /w コマンドを実行したところだが、フォントの問題か日本語を含むと表示が崩れるようだ。
フォント調整
フォントは設定から調整できる。
試しに等幅フォントであるMSゴシック を選択した。
しかし、表示は崩れたままだった。
ドラッグ・アンド・ドロップ
コマンドプロンプトウィンドウに対してファイルをドラッグ・アンド・ドロップすることでファイルパスを自動入力させることができるが、本ソフトウェアでも可能か試した。コマンドプロンプト同様に問題なくパスを受け入れた。
画面は「pc.casey.jp » ネットワーク用バッチファイル」を実行したところ。
タブ
最も特徴的なのはコマンドプロンプトをタブとして複数利用できることだ。
管理者権限
今回の試用では試さなかったが、管理者権限を必要とするコマンドを実行できるか確認したいところ。
オプション
コンソールに関する設定。色や行数などを設定できる。
Appliance ではフォント等の設定ができる。
More ではさらに詳細な設定ができる。
Behavior ではコピー・アンド・ペーストなどの設定ができる。
Hotkey では字のごとくホットキーに関する設定ができる。
Mouse ではマウス操作とアクションの関連付けを行える。
Tabs ではタブに関する設定ができる。
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