移動先のネットワーク(自宅や勤務先など)に参加することは簡単でも、そのネットワーク毎にネットワークドライブの接続や切断作業を行うのは面倒だ。そこで使いたいのが「ConDrive」(と「DisDrive」)。
あらかじめ登録しておいた複数のネットワークドライブを一括で設定可能。また、複数の設定を簡単に切り替えることも可能(「窓の杜 – 【REVIEW】複数のネットワークドライブを一括設定「Connect Drive」」より引用)
「ConDrive」を使うと、予め設定している内容で簡単にネットワークドライブに接続できる。また、同梱の「DisDrive」を使うと簡単にネットワークドライブを切断できる。
ダウンロード
「てげUmez – Software – ConDrive」から「ConDrive100.zip」をダウンロードする。
スポンサードリンク
※Windows7 SP1 64bit で試用した
ファイルの展開
ダウンロードした「ConDrive100.zip」を解凍する。
使い方
起動のしかた
「ConDrive.exe」を実行する。
と、ini ファイルに設定を書けと怒られてしまった。
設定ファイルの編集
「ConDrive.ini」を開く。
単純な記載
最も単純に記載するなら適当なセクション名(「[TEST]」)の下に「T:=\\192.168.1.56\share」とすればよい。
[TEST] T:=\\192.168.1.56\share
単純な記載の場合の動作例。
ドライブレターが割り当てられたネットワークドライブが追加されていた。
複雑な記載
おそらく複雑な記載を行うほうが本ソフトウェアの本来の使い方になるだろう。
[TEST1] T:=\\192.168.1.56\share [TEST2] L:=\\192.168.1.56\share
上記の記載を行った場合、選択画面が表示される面白い動作をする。
ドライブの切断
「DisDrive.exe」を実行する。
切断したいドライブを選択してOK をクリックする。
ネットワークドライブが切断された。
# 切断プログラムだけでも十分に価値がある気がする
スポンサードリンク
コメント