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パソコンを遠隔起動する – Wake up On Lan Tool

wol は、パソコンを遠隔起動するWake On LAN (WOL)を行うために、マジックパケットを送出するソフトウェア。

※名称は、ベクターでは「Wake up On Lan Tool」と表記され、付属文書では「wol」となっている

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ダウンロード

Wake up On Lan Toolの詳細情報 : Vector ソフトを探す! から「wol193.lzh」をダウンロードする。

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※Windows7 SP1 64bit で試用した
※参考:Wake up On Lan Tool|Windows 7 アプリケーション動作報告リスト

ファイルの展開

ダウンロードした「wol193.lzh」を解凍する。

使い方

起動のしかた

「wol.exe」を実行する。

対象の追加

起動したところ。早速「編集」から「新規追加」を選択して対象を追加する。

入力インターフェースは利用しやすいように工夫されていた。

マジックパケットの構造を考えると、IP アドレスを入力させることは珍しい。

追加されたところ。ウィンドウ下部が表示しきれていないのが気になる。環境によるものだろうか。

マジックパケット送出

対象を右クリックして起動する。

そのほか

PING チェック

PING チェックが用意されている。

状態は「?」「O」「X」で表示されるようで、この機能により起動しているかどうか確認でき、起動していない場合はマジックパケットを送出するといった使い方ができそうだ。

リモート操作

おまけ機能ということらしいが、リモートマシンの電源関連操作などができるようだ。

試用した環境では失敗した。

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