
FreeOTFE はTrueCrypt のように暗号化された仮想ドライブを作成できるソフトウェア。
暗号化ファイルを読み書きできる特殊な仮想ハードディスクを作成・マウント可能。ファイルをコピーすればその場で暗号化し、ファイルへアクセスすればその場で復号するオンザフライ暗号化(On The Fly Encryption:OTFE)に対応しているのが特長(「窓の杜 – 【REVIEW】暗号化された仮想ドライブを手軽に作成・マウントできる「FreeOTFE」」より引用)
派生版としてWindows Mobile で動作するFreeOTFE4PDA もある。
ダウンロード
「FreeOTFE」からZIP 版をダウンロードしようと思ったら、馴染みのPortableApps.com 版もあるらしいから「FreeOTFE_5_21.paf.exe」をダウンロードする。
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※Winodws7 SP1 64bit で試用した
「PortableApps.com Platform」を使う方法もオススメします。
インストール

ダウンロードした「FreeOTFE_5_21.paf.exe」を実行する。

Japanese を選択してOK をクリックする。

次へをクリックする。

インストール先(解凍先)を指定してインストールをクリックする。

完了をクリックする。
使い方
起動のしかた

「FreeOTFE_Launcher.exe」を実行する。

ポータブルで実行中か聞かれるのではいをクリックする。

管理者権限で実行せよと表示されるのでOK をクリックする。
日本語化

View > Option をクリックする。

General タブのLanguage で日本語を選択する。

日本語になった。
管理者権限で実行

日本語化したところで、今度は管理者権限で実行する。

管理者権限で実行したところ、今度はドライバのインストールが表示されるが、Windows によって拒否されるようだ。

ドライバがインストールできなかった旨の表示がなされる。

当然、ドライバに接続できないエラーが表示される。

すべてのドライバが動作していない(たぶん)ことが確認できる。
※「FreeOTFE_5_21.zip」でも同様の結果だった
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