Smart Defrag Portable は、ファイルの配置を最適化するデフラグを行うソフトウェア。
システムのアイドル時を見計らって、断片化したファイルを少しずつまめに最適化するタスクトレイ常駐型のデフラグソフト。(中略)デフラグ機能のほかに、使用頻度の高いファイルやフォルダをより早く読み書きできるよう、当該データをハードディスク外周へ配置する機能も搭載しており、両方の機能をシステムのアイドル時に実行することが可能だ。(「窓の杜 – Smart Defrag」より引用)
→ さらに詳しく:Windows PCを劇的に高速化する – Advanced SystemCare日本語版公式サイト
ダウンロード
「Smart Defrag Portable | PortableApps.com – Portable software for USB, portable and cloud drives」から「SmartDefragPortable_2.3.paf.exe」をダウンロードする。
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※Windows7 SP1 64bit で試用した
「PortableApps.com Platform」を使う方法もオススメします。
インストール
ダウンロードした「SmartDefragPortable_2.3.paf.exe」を実行する。
日本語を選択してOK をクリックする。
次へをクリックする。
ライセンスに同意できる場合は次へ。
インストール(解凍)先フォルダを指定してインストールをクリック。
完了をクリック。
使い方
起動のしかた
「SmartDefragPortable.exe」
起動したところ。
デフラグをクリックもしくはデフラグの種類を選択して実行。解析だけもできるし、醍醐味であるスマートなデフラグを眺めるのも良いかもしれない。
試しにマウスにもキーボードにも触らないようにして待ち構えていたのですが、いつまで待っても自動デフラグしてくれないんですよ。なにこれ?とか思ってたら実は自動デフラグしてた。「最終自動デフラグ日時」を見る限り私がガン見していた時に実はやってたらしい。オプションに「スマート サイレント テクノロジーを有効(推奨)」って項目があるからこれか?このスマート サイレント テクノロジーパワーでこんなにも静かなのか?水面下では必死にデフラグをしているだろうにそれをおくびにも出さない、白鳥のごとき優雅な振る舞い。Smart Defragには”スマート”を名乗る資格がある。(「Smart Defrag – フリーソフト – 林檎の木」より引用)
日本語化
Settings からUser Interface を選択し、Current Language に日本語を選択する。
そのほか
スマート
CPU やディスクのパーセンテージがタスクマネージャーのように表示されたり、スキンに対応していたりする。
CPU使用率やハードディスクへのアクセスが低下したときを見計らって、断片化したファイルを自動で分析・最適化する。ほかの作業でCPU使用率が上がったり、ハードディスクへのアクセスが発生したときにはデフラグが一時停止するため、時間を気にせず、ほかの作業を止めることもなく、効率よくデフラグを実行できるのが特長(「窓の杜 – Smart Defrag」より引用)
起動エラー
ドライブレターを割り当てているNAS から起動したところ、エラーが表示された。
ブートタイムデフラグ
インストールするとブートタイムデフラグが利用できた。ポータブル版でも設定可能だが、実行されなかった(当然といえば当然だけど・・)。
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