PerlEditor は、perl に特化したコードエディタ。
PerlEditor の優れているところは、ルーチンや変数がリストされ、即座にジャンプできるところ。ルーチン自体は短く簡潔に汎用性を持って書いたとしても、1つのファイルに記述する場合は行数が数千行に及ぶことも珍しくない。そのようなときに、リストされたルーチンをダブルクリックすると即座にジャンプして確認することができる。同様に変数をダブルクリックすれば定義について確認することもできる。
PerlEditor は、perl で(プロジェクト全体で)数万行のコーディングを行った際に大活躍した。当時は文字コードがUTF-8 に切り替わっていく少し前で、サーバー環境はVineLinux だった。VineLinux およびデータベースサーバーをEUC で構築したため気にならなかったが、今ではすっかりUTF-8 環境になった。残念ながらPerlEditor はUTF-8 に対応していないようだ。(その他に正規表現でゴリゴリするのにEUC のほうが都合が良いなどの理由もあった)
しかし、PerlEditor の影響力は大きく、ほかの言語やほかのエディタを利用する際もPerlEditor を基本としてしまう。
ダウンロード
K-COLLECT:PerlEditor から「perledit.lzh」をダウンロードする。
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※Windows7 SP1 64bit で試用した
ファイルの展開
ダウンロードした「perledit.lzh」を解凍する。
使い方
起動のしかた
「PerlEditor.exe」を実行する。
起動したところ。
使い方
コードエディタなのでコーディングする!
そのほか
色分け
コードエディタとして必ず搭載して欲しい色分け表示を搭載している。
定型文
定型文などを簡単に挿入できる。
文字コード
文字コードはUTF-8 に対応していない。
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