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Media Player Classic を自動アップデート – MPC-HC Updater

MPC-HC Updater は、MPC (Media Player Classic )の現在バージョンと最新バージョンを確認して、自動的にアップデートしてくれるソフトウェア。

特にポータブル版を使っている場合にはアップデート管理などが必要になることがあるが、MPC について自動的にやってくれる優れもの。

さらに、exe 単体で動作するのも嬉しく、ポータブル版を使っていても動作する(後述参照)。

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ダウンロード

MPC-Updater.exe – mpc-updater – Executable – MPC-HC Updater – Google Project Hosting」から「mpc-updater.exe」をダウンロードする。

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※Windows7 SP1 64bit で試用した

ただし、今回はWindws7 SP1 64bit なのだが、ポータブル版ではなく、K-Lite Codec Pack によってインストールされたMPC (「”C:\Program Files (x86)\K-Lite Codec Pack\Media Player Classic\mpc-hc.exe”」)を対象として試用していることを予め断っておく。

使い方

mpc-updater.exe の配置

「mpc-updater.exe」をMPC 本体のあるフォルダに配置する。

※mpc-updater.exe は、実行した場所にファイルをダウンロードしてくるようなので、MPC 本体のあるフォルダに配置する必要が有るようだ

使い方

「mpc-updater.exe」を管理者として実行する。

これはProgram Files フォルダを操作する必要があるためと思われ(おそらく上記エラーが該当)、もしかしたらポータブル版では必要ないかもしれない。

ノートン先生大激怒

と思ってたら、ここでノートン先生が大激怒して「mpc-updater.exe」をさくっと削除してしまった。今回はファイルを復元して作業を続行した。

再実行

起動したところ。

アップデート

大きなボタンをクリックするとアップデートが開始される。

ダウンロード中。

アップデート完了。

動作確認

作業前

作業後

確かにファイルがダウンロードされていたが、作業前と作業後でバージョンが変わっていない。

どうやら「K-Lite Codec Pack」はProgram Files (x86) となっていることからも32bit 用がインストールされているようで、しかし、「mpc-updater.exe」は64bit 環境だと判断して動作しているらしく、その辺が原因ではないかと考える。

従って、正規のMPC インストールした場合などでは正しく動作するのではないかと推測した。

そのほか

起動時に自動的にアップデート確認を行わせることもできるらしい。

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