「CheckServer」は、端末について様々な監視を行うことができ、異常検知時にはメールで通知してくれるソフトウェア。
監視項目は、以下のとおり:
- CPU使用率チェック
- Disk空き容量チェック
- プロセス応答チェック
- TCP使用率チェック
- メモリ使用率チェック
ダウンロード
「CheckServerのダウンロード : Vector ソフトを探す!」から「CheckServer_096.zip」をダウンロードする。
スポンサードリンク
※Windows7 64bit, WindowsXP 32bit で試用した(注:readmeでは「Windows2000 & WindowsXp & Windows2003」となっている)
※「.NET Framework 1.1」が必要
ファイルの展開
ダウンロードした「CheckServer_096.zip」を解凍する。
使い方
起動のしかた
「CheckServer.exe」を実行する。
起動したところ。
メール設定
赤枠の箇所を設定すればメール通知が有効になる。
まず、赤枠の箇所を設定し、しきい値をどうやっても警告が出る設定にして「Start」すれば、テストできる。その後一度停止して運用するための設定にし、「次回以降自動開始」で稼働させれば監視が開始される。ついでにスタートアップなどにも入れておけば、サーバーを再起動しても常に監視してくれるだろう。
メール通知機能はリッチなものではなく、SMTP Authなどには対応していないシンプルなものだ。しかし、これらの機能を持ち、フリーウェアで、かつ、メール通知可能なものが意外に少ないため、とてもありがたい。
そのほか
エラー「0x0000135」が表示された場合は、「.NET Framework」をインストールする。
環境によっては「.NET Framework」のエラーが出てしまう事もあり、設定中の場合、設定が保存されない事があった(エラーが出る前にサクッと設定し、一度終了してしまえば問題ないとも言える)。
スポンサードリンク
コメント