WinShot は、スクリーンショットを撮影するソフトウェア。おそらく最も利用するソフトウェアの1つ。
WinShot は「任意の文字列」+「連番」として保存できる機能や、ホットキーを任意の組み合わせで登録できる機能、定期的にキャプチャできる機能、リサイズできる機能や、撮影時の日時や任意の文字列を画像内に入れる機能などなど、様々な機能を搭載している。
ダウンロード
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※Windows8 Consumer Preview 64bit 、Windows7 64/32bit 、 WindowsVista 32bit 、 WindowsXP 64/32bit 、 WindowsMe 、 Windows98SE で試用した
ファイルの解凍
ダウンロードした「ws153a.lzh」を解凍する。
使い方
「WinShot.exe」を実行する。
まずは環境設定を行う。特にホットキーの設定。
環境設定
基本設定
ファイルの保存先は複数登録できる。複数の環境で異なるフォルダを利用する場合は、撮影前に事前に設定しておくことが必要。
環境変数が利用できると助かるのだが、そのような機能はないらしい。もし、環境変数などが利用可能であれば「デスクトップ」などを指定できる(たぶん)。
その他、接頭語やカウント数値設定などができる。
品質/減色
JPG 形式で保存する場合の品質や減色(16/2/256/2色)、グレースケール変換など設定できる。
ホット・キー
どのキーを押した時に、どれを撮影するかを定義する。
何をする?→ 印刷、プレビュー、クリップボードにコピー、ビットマップ保存、JPEG 保存、トレイアイコンのポップアップ
どこを?→ アクティブウィンドウ、デスクトップ、短径範囲選択など
印刷設定
印刷時の位置やマージンなどを設定できる。
ヘッダ印刷
ヘッダを印刷するかどうかや位置、フォントを設定できる。
日付や時刻のほかOS バージョンやユーザ名などを入れることができるため、サポート用としてもPC の特定やOS 情報も得られるので有益かもしれない。
その他の設定
アイコンをダブルクリックした時の動作やキャプチャ時の音、保存時の拡張子などを設定できる。
リサイズ
キャプチャと同時にリサイズやリサンプリング設定ができる。
外部アプリ
表示名とコマンドラインが指定できる。
メーラーを指定して添付された状態でメッセージを作成できるようにもできるかもしれない。
文字列埋め込み
キャプチャ画像に文字列を埋め込める。
日付や時刻のほかOS バージョンやユーザ名などを入れることができるため、サポート用としてもPC の特定やOS 情報も得られるので有益かもしれない。
カット
キャプチャと同時に画像をカットできる。
そのほか
連番ファイル作成機能や定期実行キャプチャで撮影した画像を「Giam」などでgif アニメーションにするのも面白いかもしれない。
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