UltraDefrag は、ファイルの配置を最適化するデフラグを行うソフトウェア。
特徴
- Windows NT 4.0/2000/XP/2003/Vista及びそれらの64ビット版で動作
- オープンソース
- カーネルモードドライバとして動作するためメモリ消費量が少い
- エンジン部分が100%PureC で書かれているため極めて小さい
- 非常に高速
- Windows標準のデフラグAPIを利用している
- 対応フォーマットは FAT12/16/32、NTFS、Vista UDF
- NTFS圧縮している状態でも利用可能
- アルゴリズムはかなりシンプルで、断片化したファイルを空き領域に移動させるのみ
- ハードディス クの先頭部分にある空き領域へぎゅっと詰めて移動させるというコンパクトモードも
- SCSIとRAIDもサポート
- 定期的に スケジュール実行させることも可能
- コンソールモードもあるのでコマンドラインやスクリプトからの利用もOK
- 特定ファイルをデフラグさせない フィルタリング設定もできる
(「オープンソースで超高速に動作するフリーのデフラグソフト「UltraDefrag」 – GIGAZINE」より引用)
気に入ったらインストールするのも良いかもしれない。インストールすると、ポータブル版では利用できないブートタイムデフラグや右クリックから最適化することもできるようになる(たぶん)。
ダウンロード
ダウンロード – UltraDefrag – SourceForge.JP から「ultradefrag-portable-5.0.3.bin.i386.zip」をダウンロードする。
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※Windows7 SP1 64bit で試用した
ファイルの展開
「ultradefrag-portable-5.0.3.bin.i386.zip」
使い方
起動のしかた
「ultradefrag.exe」を実行する。
起動したところ。
日本語化
Settings からLanguage を選択し、Japanese にする。
分析
起動しただけでは何もしない(起動時に自動的に解析するソフトウェアもあるので)。
デフラグにはいくつかの種類がある。好みのものを選択すれば良い。動作速度は高速だと感じた。
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