OpenOffice.org から派生したフリーソフトウェアのオフィス製品「LibreOffice」のポータブル版。
2010年1月27日、当時のOpenOffice.org開発元であったサン・マイクロシステムズが、オラクルに買収された。
2010年9月28日、OpenOffice.orgプロジェクトの主要メンバーはThe Document Foundationという新しいグループを結成し、OpenOffice.org の次期バージョン3.3をフォークし、LibreOfficeを作成した。彼らはオラクルに対してThe Document Foundationへの参加と、プロジェクトにOpenOffice.orgブランドを寄贈するように要請した。しかし寄贈は実現しなかったため、暫定的にLibreOfficeの名で開発が行われることになった。その結果、LibreOfficeはOpenOffice.orgのバージョン番号を引き継いでいる(「LibreOffice – Wikipedia」より引用)
ダウンロード
「LibreOffice Portable | PortableApps.com – Portable software for USB, portable and cloud drives」
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インストール
日本語を選択し、OKをクリックする。
次へをクリックする。
インストール先を選択して、インストールをクリックする。
少し待つ。
完了をクリックする。
日本語化
設定から日本語を選択し、OKをクリックする。
インストール先のLibreOfficePortable.exe を実行するとランチャが表示される。
収録ソフトウェア
Writer
ワードプロセッサ。
Calc
表計算ソフト。
Impress
プレゼンテーション。
Draw
図形描画。
Math
数式エディタ。
Base
データベースソフトウェア。
追記
2012.05.15
標準オフィスソフトとして「LibreOffice」を採用しているJA福岡市は15日、「Microsoft Excel」のマクロから「LibreOffice」のマクロへ移行するためのPDF形式のマニュアル『ExceltoCalcマクロ移行マニュアル』を公開(「窓の杜 – 【NEWS】「Excel」から「LibreOffice」へマクロを移行するためのマニュアルが無償公開」より引用)
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