RealSync は、指定した2つのフォルダの内容をミラーリングしたり同期したりできるソフトウェア。コマンドラインオプションも充実し、Word/Excel アドイン、スクリーンセーバーなど多くの利用方法に対応するのも特徴。
個人的には、利用しやすく強力なコピー機能があることから、長く使っているソフトウェアの1つでもある。
2つのフォルダをミラーして同一内容にするツールです。 このソフトを利用することで、フォルダの同期を取ることができ、バックアップ等を簡単にリアルタイムに行うことができます。また、更新されたファイルだけをコピーするため、高速です。(「RealSync」より引用)
ダウンロード
「RealSync」から「rsync193.zip」をダウンロードする。
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※Winodws7 SP1 64bit で試用した
※RealSync 配布元サイトではフレームタグを利用している
ファイルの展開
ダウンロードした「rsync193.zip」を解凍する。
使い方
起動のしかた
「RealSync.exe」を実行する。
起動したところ。
設定の追加
「更新」から「追加」をクリックして設定を追加する。
テスト用フォルダを追加する。
実行
リストに設定が追加されたら、右クリックして「更新」をクリックする。
設定内容に沿って動作が行われる(今回のテストは更新元フォルダに更新先フォルダの内容を合わせる)。
動作確認
正しく動作した。
終了のしかた
「終了」をクリックすると終了できる(設定で終了せず最小化するように設定することも可能)。
そのほか
オプション
各フォルダ設定で「自動更新の対象」にチェックが入っている場合、ここで設定された間隔で自動実行することができる。そのほか、終了ボタンをクリックしても最小化するよう設定したり、優先度を設定したりすることもできる。
電源管理の設定
更新を行わない条件など電源周りの設定を行うことができる。
文字コード
日本語(Shift-JIS)以外の場合、正しく作業を行うことができない。
このような場合は(数が多い場合はリネームツールを利用して)名前を変更するか、Create Synchronicity などを利用することで解決できる。→ BunBackup がおすすめ。
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