テキストブラウザ – Lynx

Lynx はテキストブラウザ。

一般的にブラウザといえば、InternetExplorer やFirefox 、Chrome 、Opera などで、マウスを利用してグラフィカルなものが利用されるが、Lynx はテキストベースでフレームタグに対応しておらず、さらにマウス利用もほとんどしない。

Lynx（リンクス）は、テキストベースのウェブブラウザ。多くの Unix系OS や Microsoft Windows、Mac OS X（Lynxlet)で動作する。（「Lynx (ウェブブラウザ) – Wikipedia」より引用）

Lynx はCUI 環境でのブラウジングに利用する用途などの他に、検索エンジンからウェブサイトがどのように見えているかを確認するといった利用方法もある。

最近の検索エンジンは高度な解析技術を持っているから、一般的なウェブブラウザで閲覧している状態を把握しているものと思われるが、そこまで高度な検索エンジンでない場合や古来からの手法として、まずはテキストブラウザでも正しく表示されるか（=検索エンジンにコンテンツなどを正しく提供しているか）を確認する用途にも利用されている。

ダウンロード

「Lynx Portable | PortableApps.com – Portable software for USB, portable and cloud drives」から「LynxPortable_2.8.7.paf.exe」をダウンロードする。

「PortableApps.com Platform」を使う方法もオススメします。

ファイルの展開

ダウンロードした「LynxPortable_2.8.7.paf.exe」を実行して、ファイルの解凍を開始する。

「日本語」を選択してOK をクリックする。

「次へ」をクリックする。

ファイルの解凍先を指定して「インストール」をクリックする。

「完了」をクリックする。

使い方

起動のしかた

「LynxPortable.exe」を実行する。

起動したところ。

キーボード操作については「Lynx for 32Winの使用方法」などが詳しい。